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海外FXのデメリット

Yujiro
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海外FXのデメリット1=言葉の壁

海外FXには、国内FXと比較して、数多くのメリットがあることがお分かり頂けたと思います。
海外FXのほうが断然良いと思われたかたも多いことでしょうし、さっそく口座を持ちたくなったというかたもいらっしゃることでしょう。
しかし、ちょっとお待ちください。
公平を期すために、海外FXのデメリットと思われることも、お話しておかなくてはなりません。
やはり、このような金融商品というものは、一長一短でありますから、FXに限らず、なにか新しいことを始めようとするのであれば、必ず、メリットとデメリットの両方をよく知っておくことが重要です。
メリットばかりを強調するような金融商品には、特に注意するようにしてください。
海外FXにも、やはり多少なりともデメリットがあります。
メリットを知って、やってみたいと思ったかたも、必ず目を通してから始めるようにしてください。
まず、海外FXのデメリットとして真っ先に挙げたいのは、外国語ができないかたにとっての言葉の問題です。
日本人の大半が、これに当てはまると思います。
近年になって、留学経験者も増え、かなり外国語を話せるかたが増えてきたのも事実ではありますが、それでも、一般的な話をすれば、日本人は外国語ができないと言って良いくらいです。
そのため、海外FXは、ハードルが高いと思われるのは事実でしょう。
外国語ができないのに、海外のFX業者さんを通して取引をするなど、普通に考えますと不安しかないですよね。
しかし、最近は日本語サポートを用意してくれている海外の業者さんが増えてきています。
だからといって、日本語のサポートがある業者さんなら大丈夫!というのも、あまりに短絡的すぎます。
業者さんによっては、日本語を話せるという外国人がサポートとして対応してくれる場合がありますが、その外国人の日本語が、上手ではない場合が少なくありません。
簡単な日常会話ならまだしも、FXのサポートで、サポートがカタコトの日本語しか話せないとなると、本当に言いたいことが相手に伝わっているのかどうかも、心配になりますよね。
とんちんかんな返答が返ってくることだって、ないわけではありません。
外国語ができないかたは、日本人スタッフが対応してくれる業者さんがおすすめです。
やはり、言葉が通じないというのは、なにかあったときに致命的だと思います。
もしもあなたに、外国語を流暢に話せるご家族やご友人がいらっしゃるのでしたら、まだなんとかなるでしょうが、それでも、なにかあるたびに、そのかたに通訳をお願いするのも気が引けることでしょう。
日本人のスタッフがいる海外FX業者さんのほうが安心です。

海外FXのデメリット2=倒産

世界のどこの企業であっても、絶対に倒産しないという保証はありませんよね。
今は非常によく見えていたとしても、時代の流れとともに人々や世の中のニーズが変わってきますので、企業のほうも日々、社会を見つめてあらゆる努力をしてゆかなければなりません。
海外FXの業者さんも、顧客を集めるため、そして顧客に喜んでもらうために、さまざまな特典やボーナス、サービスを用意してくれています。
ただ、気がかりなことが一点ありますね。
海外のFX業者さんの多くは、ゼロカットシステムを採用しているということです。
覚えていらっしゃいますか。
顧客の資金がマイナスになったぶん、業者さんのほうでゼロまで補充してくれるという、本当にありがたいシステムです。
どんなに急激に値下がりしても、顧客は借金を背負わなくて良いという安心感が何よりもうれしいこのシステムも、別の視点から考えてみますと、デメリットにもなり得るのです。
このありがたいゼロカットシステムは、顧客にはありがたいシステムなのですが、業者さんにとっては、非常に危険なシステムだということがお分かりですか。
日本の場合には、顧客が自分のマイナス分を支払わなくてはなりませんから、顧客が痛い思いをして業者さんの損失にはなりませんが、マイナスになった顧客の分、全てを業者さんのほうで補充するとなると、莫大な金額になるのは予想がつきますね。
それで、もともとあまり大きくない海外FX業者さんは、倒産してしまう可能性がでてくるのです。
もちろん業者さんのほうも、通常の取引で、何人ものかたがマイナスを出そうとも、それを補充するだけの充分な金額は確保してありますが、やはり急激な値動きによるマイナスに関しましては、カバーしきれない場合もあるでしょう。
万が一、あなたが口座を持っていた海外FX業者さんが倒産してしまったら、何がどうなってしまうのでしょう。
口座を開くときにそこまで考えるかたは少ないと思いますが、有り得ないことではないですからね。
結論を申せば、もし倒産してしまっても、資金が返ってくる場合が多いですが、保有していたポジションは全て決済されます。
「資金が返ってくる場合が多い」というのは、その業者さんが、信託保全制度を採用しているか、もしくは、会社に入ってきたお金を「分別保管」していれば、返ってくるということです。
義務付けられているわけではないので、口座を開くときに確かめておくと、より安心して取引できますね。
信託保全制度や、分別保管については、次にご説明します。

信託保全と分別保管

少々、難しいお話になってきますが、海外FXで取引をしたいと思っているあなたには重要なことですので、一通り目を通してください。
「信託保全」と、「分別保管」についてです。
日本のFX業者さんは、信託保全が義務となっていますが、これは、顧客から預かった証拠金を信託銀行に信託保全するということです。
信託保全をすることにより、もし何らかの理由で経営破綻したときに、信託保全していた信託銀行からお金が戻ってくることになりますので、顧客の資金が守られるということになります。
一方、海外FXの業者さんの場合には、信託保全が義務化されていませんので、行っていない業者さんも多いです。
その代わりに、分別保管という方法をとっている業者さんが多いです。
分別保管というのは、会社を運営してゆくための資金と、顧客から入金され、預かっている資金を分けて管理していることを言います。
顧客のお金を分けていますので、万一の倒産であっても、顧客に資金が戻ることがほとんどなのですが、倒産の場合には、債権者に資金を差し押さえされる場合もあり得ます。
そうなりますと、返還されない可能性も出てきますので、大きな資金で取引するつもりであれば、海外FXの業者さんであっても、信託保全をしている業者さんを選ぶと安心です。
逆に考えますと、信託保全をしていないFX業者さんを選ぶのであれば、資金は少な目で、万が一のことがあっても諦めがつく金額にしておくと良いでしょう。
しかし、その前に取引で充分に儲けを出せば、万一、返還されなくても痛手は少ないでしょうし、文句もあまり出ないでしょう。
それと、もうひとつ注意しておきたいのは、近年、我が国でも数多くの企業がFX業界に進出してきていますが、中には、海外のFX業者さんの子会社である場合もあります。
そのような場合には、親会社である海外の業者さんが倒産しますと、その影響で子会社も倒産してしまう可能性が高いですね。
もちろんその場合でも、分別保管がなされていれば、資金は返還されますので大丈夫ですが、その時点で持っていたポジションは、すべて決済されますので、そのようなことにも注意が必要です。
海外FXのデメリットは、あらかじめ、あなたがきちんとした業者さんを選ぶということで、ほとんどデメリットにならないようなものですね。
しかし、選ぶときが肝心ですよ。

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