海外ドラマは現実逃避にうってつけ!

テレビ視聴率の減少
最近は、テレビの視聴率が、ずいぶん減ったと聞きます。
その原因は、スマホやタブレットの普及に加えて、ンターネットの電波状況が向上し、 情報や娯楽が極めて身近なものになったということにあるようです。
インターネット上のさまざまなサイトを、サーフィンしているほうが、テレビを見るよりも楽しいということのようです。 さらに PC やスマートフォンでできるオンラインゲームに熱中する若者が増えています。
とにかく、テレビなどなくても、スマートフォンがあれば、一日中でも楽しめるという時代がやってきたと言えるでしょう。
一昔前までは視聴率が高かった歌番組は、今ではすっかり影をひそめてしまい、週にほんの数回しかありません。野球ファンを熱狂させたプロ野球放送や、プロレスやボクシングなどの番組も本当に少なくなってしまいました。
その反面、お笑い芸人が参加するようなバラエティ番組は多くなりましたが、どれも、高視聴率をとれるほど人気が集中するわけではありません。
とりわけドラマについては、「最近のドラマはつまらない」という認識が行き渡ってしまい、時間を割いてまで、ドラマを観るところまでは行っていません。
最近は、ドラマの視聴率をあげるためにテレビ局は四苦八苦しているようですが、それでも中には、多くの視聴率をとることができるドラマも中にはあります。
そのドラマが、インターネットよりも面白いと思えるならば、ドラマを選ぶ人の方が多くなるでしょう。
そうして最近のように 、Twitter などで、「○○というドラマは面白い」というつぶやきが広がって行けば、そのドラマの視聴率もどんどん上がって行きます。
しかしそのドラマが終わってしまうと、また人々の関心はインターネットへ行ってしまうという傾向があります。
海外ドラマのすすめ

映画館で洋画を観たことがあるという方は多いと思いますが、海外の「テレビドラマ」は観たことがないという方々も意外と、多いのではないでしょうか?
海外ドラマは、映画に負けず劣らず制作費をつぎ込んでいるものが多いのです。
たっぷりとお金をかけて大作を作り、そのうえできるだけリアルに表現することで、より視聴者をストーリーに引き込むことを狙っています。ストーリーに引き込まれれば引き込まれるほど、見終ったあとの満足感も大きくなりますから、またすぐ、続きが観たくなるという良い循環を生み出してくれます。
さらにストーリーに関しても、作る上での工夫を凝らしているようです。
1時間足らずの時間の中に起承転結をギュッと凝縮して、映画と遜色のない話の展開が繰り広げられます。
そのうえ、展開がものすごく速いものが多いので、息をつかせぬ面白さが味わえ、間延び感がありませんし、視聴者を退屈させない配慮がされているのでしょうね。
まとめ
日本のテレビでも、海外ドラマを放送してくれるチャンネルはたくさんありますが、昼間や、深夜の時間帯に放送している場合が多いです。そのうえ当然のことながら、海外でのリアルタイムの放送とはタイムラグがあります。そういう方は、レンタルショップでレンタルする場合、ワンシーズン全てが揃ってから、休日にでも、連続して観るという方が良いかもしれません。
レンタルショップがそばに無いかたは、オンデマンドの会員になれば、いつでも好きな海外ドラマをご見ることもできます。
もちろん、WOWOW、BSやCSなどの有料テレビをご契約なさっているかたでしたら、比較的新しい海外ドラマもご覧になることができます。
海外ドラマにハマってしまいますと、そのようなチャンネルも契約したくなってしまうくらい、本当に面白いものが多いです。
ご覧になったことがないかたには、是非一度、ご覧になっていただきたいですね。